千葉県 │江川海岸潮干狩り場 <アゼスタ観光地ブログ>
2018.04.27 Friday
アゼスタです。こんにちは。
いよいよ明日からゴールデンウイーク。
海外旅行に行く人、国内リゾートを楽しむ人、ゆっくりお家でごろごろしたい人。
まだ予定が決まってない人、いつも通りお仕事の人。
過ごし方も色々ですね。
皆さんにとって良い週末になりますように。
さて、今回はゴールデンウィークのお出かけにぴったりの場所、
千葉県木更津市の「江川海岸潮干狩り場」をご紹介します。
毎年ゴールデンウイークには、大勢の潮干狩り客でにぎわう江川海岸。
干潮時には沖合数百メートルの干潟が広がる自然海岸です。
古くから海苔の養殖やあさり漁が盛んなことでも知られています。
採れる貝も豊富で、あさり・はまぐり・バカ貝・シオフキ貝・ツメタ貝・サルボウ貝など。
アクセスも良く、アクアライン利用ですと木更津金田ICから約5Km。
電車ですとJR内房線巌根駅からタクシーで約6分。
駐車場も完備してますので、家族連れや学校の遠足などで人気の場所です。
潮干狩りというと、ゴールデンウイークのイメージが強いのですが、
実際には3月の中旬から7月の中旬までと、割と長い期間楽しめるのですね。
潮の満ち引きによって潮干狩りが出来ない日や時間帯がありますので、
事前にチェックして行った方が良さそうです。
江川海岸は“江川漁業協同組合”が管理しています。
こちらのホームページに潮干狩りが出来る日程、潮見表が載ってますので、参考にして下さいね。
「江川海岸潮干狩り場」にはもうひとつ人気スポットとしての顔が。
それは日本の「ウユニ塩湖」と呼ばれ、水面に影が映りこむという幻想的な風景が楽しめるのです。
「ウユニ塩湖」は、アンデス山脈に囲まれた広大な潮の大地に、
降った雨が流れず薄く膜を張ることで、空を湖面に映し出す神秘的な絶景なのですが、
江川海岸も夕暮れ時になると夕日や電柱や遠くのビル群が水面に映り、
とても東京湾の一角とは思えない景色が広がります。
2017年度の「SNS映えスポットランキング」では第2位を取っています。
また海の中を電柱がのびていく様子が、
まるでジブリ映画「千と千尋の神隠し」に出てくる風景のようだとも言われています。
写真は残念ながら干潮時のものですが、満潮時には“カオナシ”が泳いでいそうな、
電車が走ってきそうな、映画のシーンと重なって見えてきます。
潮干狩りだけではない「江川海岸潮干狩り場」。
ぜひ、お出かけになってみて下さい。
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千葉県木更津市 「江川海岸潮干狩り場」
[所在地]千葉県木更津市江川576-6
[TEL]0438-41-2234 江川漁業協同組合
[潮干狩り料金]個人 大人1,800円(2kgまで) 小人900円(1kgまで)
団体料金、学校団体料金あり
[アクセス]アクアライン連絡道、木更津金田I.Cから約5km
アクアライン連絡道袖ヶ浦I.Cから6.8km
内房線岩根駅からタクシーで約6分
[駐車場]800台 無料
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