北海道 │札幌市時計台<アゼスタ観光地ブログ>
2017.11.20 Monday
こんにちは。アゼスタです。
紅白出場者の発表、ボジョレーヌーボーの解禁。
来年のカレンダーや手帳も店頭に並び始め、師走が近づいてきたことを実感しております。
今年の内にやっておきたいこと今月中にはやろうと、
小さな目標を立てながらお仕事頑張っております。
さて今日は北海道札幌市の「時計台」をご紹介します。
札幌市のシンボル的存在ですので観光に行かれた方も多くいらっしゃるでしょう。
正式名称は「旧札幌農学校演武場」で国の重要文化財に指定されています。
明治11年に札幌農学校(現在の北海道大学)の演武場として建てられ、
明治14年には現在親しまれている時計塔が設置されました。
時計台の鐘が130余年経た今も正確に時を告げているのは、
建物と時計塔に大きなゆがみが生じていないからだそうです。
地盤もしっかりしており、小さな地震なら修復の必要もないほど正確に動いているとのことです。
当時の建築に関わった方々、そして今も日々保守に努める方々のおかげですね。
1階は札幌市の歴史や文化財についての資料や、時計台の歴史、修復作業の様子の
展示や映像が流れています。
2階は明治32年札幌農学校卒業生として初めて博士号を授与された
佐藤昌介、南鷹次郎、宮部金吾の学位授与祝賀会の時の講堂の情景を再現しています。
夜間は音楽会、講演会、結婚式などのホールとして貸し出しをしています。
↑写真は今年の春頃。
ビルが建ち並ぶ札幌の中心街にひっそりと建っている歴史的建造物といったイメージがある
時計台ですが、最近ではインスタ映えする撮影スポットとして紹介されていたりします。
赤い屋根に白い壁。夜になるとライトアップされるので、撮影だけに訪れる方も多いようです。
アゼスタ社員が撮った写真もなかなかのものと自負しておりますが、いかがでしょうか(笑)
今年の10月には、『少年よ大志を抱け!』で有名なクラーク博士の象が新たに館内に設置されたそうです。
長椅子に腰かけた座像と一緒に撮影が出来るとか。
アゼスタ社員もまだお目にかかってないので、また訪問してみたいと思います。
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所在地 : 札幌市中央区北1条西2丁目
TEL : 011-231-0838
TEL&FAX: 011-231-0804
アクセス: JR札幌駅南口徒歩約10分
市営地下鉄南北線、東西線、東豊線「大通駅」市役所側出口徒歩5分
開館時間: 8時45分〜17時10分(入館は17時まで)
観覧料 : 大人個人 200円 高校生以下無料
大人団体 180円 20名以上
休館日 : 年始(1月1日〜1月3日)
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