長野県 │ 諏訪大社 下社秋宮 <アゼスタ観光地ブログ>
2016.08.23 Tuesday
こんにちは、アゼスタです。
お昼を食べて眠たい時間かもしれませんが、今日も午後頑張っていきましょう!
さて、今日ご紹介するのは諏訪大社下社秋宮です。
諏訪大社は、長野県の諏訪湖の周辺にあり、4箇所の境内地をもつ神社として知られています。
諏訪神社は全国各地にありますが、ここが総本社とされています。
諏訪大社は諏訪神社の総本山ということで、国内にある神社のなかでも長い歴史をもっています。
諏訪大社の歴史は、古事記の中では出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、
そこに国を築いたとあり、また日本書紀には持統天皇(645ー702)が勅使を派遣したと書かれているくらいです。
諏訪神社は古くからの習わしで本殿と呼ばれる建物がありません。
代りに秋宮は一位の木を、春宮は杉の木を、上社は御山を御神体として拝しております。
そのなかで諏訪大社下社秋宮は、8月から1月まで御神体がいらっしゃるところとなっています。
↑手水舎
鳥居をくぐる前にあるのが、龍の手水舎。
↑諏訪大社下社秋宮
青銅の鳥居は歴史を感じさせるたたずまいが良いですね。(あるアゼスタ社員の一言)
↑神楽殿
神様に雅楽や舞を奉納したり、祈願を行う建物です。
大きな注連縄は長さ13mを誇っており、同じ型のなかでは日本で最大の大きさだと言われています。
手前に写っている狛犬の大きさも大きく、1.7mもあります。
青銅製の狛犬としては、こちらも日本一を誇っています。
↑幣拝殿
幣拝殿は参拝者が参拝したり、神職が祭祀を行ったりするところです。
1993年に神楽殿と共に国の重要文化財に指定されています。
ぜひ諏訪を訪れた際は、諏訪大社下社秋宮を訪れてみてください!
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所在地:長野県下諏訪町5828
電話:0266-27-8035
営業時間:境内自由
定休日:無休
アクセス:
・JR下諏訪駅→下諏訪町循環バスあざみ号大社・湖岸線、星ケ丘線、荻倉・桶橋線で3分、バス停:諏訪大社秋宮前下車、徒歩すぐ
・長野道岡谷ICから国道20号経由5km10分
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