長野県 │ 駒ヶ根高原美術館 <アゼスタ観光地ブログ>
2016.07.27 Wednesday
こんにちは、アゼスタです。
そろそろ夕方ですが、最後まで気を抜かないで仕事し終えたいです。
今日は長野県にある駒ヶ根高原美術館を紹介していきます。
この美術館は1993年に開館しました。
長野県が誇る中央アルプスと南アルプスの2つのアルプスに囲まれているのが一つの特徴です。
天気がいい日にはアルプスを見れるということで訪れた人は自然を目で楽しむことができます。
美術館としては「今生きている作家が、今伝えたいことを伝えられる美術館」をモットーとし、
現代美術の作品を中心に展示しています。
収蔵作品は池田満寿夫、藤原新也、安達博文、他現代活躍している日本人作家から、
ロダン、ルオー、ゴヤなど有名な人物の作品を幅広く収蔵しております。
それぞれの制作者の意志を尊重した立体展示が駒ヶ根高原美術館のもうひとつの特徴です。
どうしてこのようにしているかというと、訪れた多くの人たちに絵画を通して感性豊かな人間形成と
相互のコミュニケーションをしてほしいという思いがあるそうです。
↑駒ヶ根高原美術館の正面
駒ヶ根高原美術館の建物の特徴は屋根の形です。
写真のように形状になったのは、中央アルプス宝剣岳をイメージしたからのようです。
おそらくどのように建物と周辺環境を調和させるのかを考えたときに導き出されたのだと思います。
(建築好きなアゼスタ社員によると)
このように駒ヶ根高原美術館は自然も美術も建築も楽しめる場所です。
時間がある方はぜひ訪れて見てください!
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アクセス:・中央道駒ヶ根ICから駒ヶ根高原方面に行き、途中左折。ICから3分
・駒ヶ根駅より伊那バス 駒ヶ岳ロープウェイ線12分「切石公園下」バス停下車徒歩約8分
時間:10:40〜15:30
休館日:水曜・木曜・冬期(11月〜4月上旬)・展示替え時
入場料:800円(高大生500円・小中生300円)
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