東京都足立区|矢立初めの地 <アゼスタ観光地ブログ>

2020.03.16 Monday

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    こんにちは、アゼスタです。
    今回は千住大橋公園内にある「矢立初めの地」のご紹介です。

     

    千住大橋公園は、東京都足立区の隅田川沿いにある公園です。

    ここは有名な松尾芭蕉「おくのほそ道」の始まりの句を詠んだ「矢立初めの地」です。

     

    松尾芭蕉は1689年(元禄2)年3月に弟子の曾良を伴って深川(江東区)から船で遡上して、千住(足立区)に降り立ち、

    奥州、北陸、美濃へと旅立ちました。

    「おくのほそ道」は全行程約600里(2,400km)、元禄4年(1691年)までの約150日間に及ぶこの旅をまとめたもので、

    芭蕉の死後の元禄15年(1702年)に刊行されました。

     

     

    矢立初めの地とは、奥の細道に著された「千じゆと云所にて船をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、

    幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。 「行春や鳥啼魚の目は泪」 是を矢立の初として行道なをすゝまず。」という

    一文から来ています。
    矢立とは筆と墨壺を組み合わせた携帯用の筆記用具のことをいうそうです。

     

    「おくのほそ道」から松尾芭蕉が見たその土地の美しさを想像しながら、
    その足跡を辿る旅をしてみるのはいかがでしょうか。


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    東京都足立区 「矢立初めの地」

     

    [所在地] 東京都足立区千住橋戸町31

     

    [最寄駅] 京成線 千住大橋駅 

     

    [HP] http://adachikanko.net/spot/shrines-temples04/id-119
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    東京都足立区・荒川区|千住大橋 <アゼスタ観光地ブログ>

    2019.09.06 Friday

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      こんにちは、アゼスタです。
      今回は東京都から「千住大橋」のご紹介です。

       

      千住大橋(せんじゅおおはし)は、旧日光街道の隅田川にかかる橋です。

       

      最初に千住大橋が架橋されたのは、徳川家康が江戸に入府して間もない文禄3年(1594年)11月のことで、隅田川最初の橋でした。
      当初の橋は現在より上流200mほどのところで、当時「渡裸川の渡し(戸田の渡し)」と呼ばれる渡船場があり、古い街道筋にあたった場所と推測されています。

       

      千住大橋は何度も改架、改修が行われ、正保4年(1647年)、寛文6年(1666年)、天和4年(1684年)、享保3年(1718年)、宝暦4年(1754年)、明和4年(1767年)の計6回にも及びます。
      なお、明和の架け替えの際に、ほぼ現在の位置に架け替えられたそうです。
      最初の架橋から明治18年(1885年)7月1日の台風による洪水まで、流出が一度も無く、江戸時代の300年近くを生き抜いた名橋と言われています。

       

      その後、明治19年(1886年)に二重の太鼓橋様式の木橋として再架橋され、関東大震災後の震災復興事業の一環として、昭和2年(1927年)に現在の鉄橋が架橋されました。
      タイドアーチ橋としては日本最古のものです。
      昭和48年に交通量増大のために、下流側にぴったり接して新橋が架橋されました。

       

       

      橋の入り口には千住大橋の解説がかかれていたり、周辺には奥の細道に関する石碑や記述があちこちにみられます。

      だんだんと気候が涼しくなっていきますので、歴史を巡って周囲を散策してみるのもよいのではないでしょうか。

       

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      東京都 「千住大橋」

       

      [所在地] 北岸:東京都足立区千住橋戸町
           南岸:東京都荒川区南千住6丁目

       

      [HP] 足立区:https://www.city.adachi.tokyo.jp/hakubutsukan/chiikibunka/hakubutsukan/manabu-senjuohashi.html
          荒川区:https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kanko/jishajiin/minamisenjujinja/senjuoohashi.html

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      東京都千代田区|神田明神 <アゼスタ観光地ブログ>

      2019.08.16 Friday

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        こんにちは、アゼスタです。
        今回は東京都から「神田明神」のご紹介です。

         

        神田明神」は、正式名称を神田神社といいます。
        神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場等の108町会の総氏神様です。

         

        天平2年(730年)に創建され、関ケ原の合戦に臨む際、徳川家康公が御祈祷を行ったり、江戸幕府が開かれると幕府の尊崇する神社となりました。
        祭神は、一ノ宮には「縁結びの神であるだいこく様」、二宮には「商売繁盛の神であるえびす様」、三ノ宮には「除災厄除や勝負運の神様であるまさかど様(平将門命)」が祀られています。

         

         

        歴史ある神田明神ですが、近年ではアニメの聖地としても話題となっています。
        神田明神が舞台として使用されているということで、アニメとコラボレーションした絵馬や御朱印帳、お土産等が用意されています。

         

        また、他の神社やお寺では見かけないようなお守りとして、「IT情報安全守護」が売られています。
        初穂料1,000円で、コンピューターウイルス、フリーズ、強制終了等、人の力ではどうしようもないパソコンの不具合から守ってくれるご利益があります。

         

        境内は24時間開放されているので、観光の際には一度神田明神へ参拝されてみてはいかがでしょうか。

         

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        東京都千代田区 「神田明神」

         

        [所在地] 東京都千代田区外神田2-16-2

         

        [電話] 03-3254-0753

         

        [公式HP] https://www.kandamyoujin.or.jp/
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        東京都大田区|羽田航空神社 <アゼスタ観光地ブログ>

        2019.01.09 Wednesday

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          こんにちは、アゼスタです。
          今回は東京都から「羽田航空神社」のご紹介です。

           

          あまり知られてはいませんが、実は羽田空港内におすすめスポットとしてあります。
          航空業界の躍進と航空安全輸送を祈念する神社で、安全を重視する空港にとっては
          とても重要な存在です。

           

          空港を利用する人の中で密かにパワースポットとしても話題になっています。
          ご利益は厄除け・仕事運・交通安全などがあり、航空安全の「墜落しない」から、
          「落ちない」として受験生にも好評です。

           

          東京都 羽田空港 羽田神社002_R.jpg

           

          知る人ぞ知るというだけあってなかなか見つけにくい場所にありますが、「羽田
          航空神社」の看板を見つけたら、あとはその看板に従って狭い小路を進むと、突き
          当りにひっそりとあります。

           

          お守りは置いていませんが、新橋の航空会館で購入することができます。

          飛行機の待ち時間などに旅の安全をお祈りしてみてはいかがでしょうか。

           

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          東京都大田区 「羽田航空神社」

           

          [所在地]東京都大田区羽田空港

           

          [電話] 03-5757-8111

           

          [公式HP]https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
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          東京都|寅さん記念館 <アゼスタ観光地ブログ>

          2018.10.31 Wednesday

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            こんにちは、アゼスタです。
            今回は東京都から「寅さん記念館」のご紹介です。

             

            寅さんといえば、映画「男はつらいよ」ですが、その世界に触れることができるのが寅さん
            記念館です。


            フーテンの寅さんが気の向くままに日本全国を旅し、いつも必ず帰ってくる場所である葛飾
            柴又の団子屋「くるまや」が再現されています。

            実際に使用されていたセットや小道具が設置されており、寅さんが持ち歩いていたトランク
            やその中身まで公開されています。

             

            他にも、作品に関するクイズにチャレンジすることができるQ&Aや、映画のシーンを見る
            ことができるタッチパネルなど、楽しめるコーナーがたくさんあります。

             

            東京都 寅さん記念館_R.JPG

             

            寅さん記念館の周辺には、「山本亭」や「山田洋示ミュージアム」等、柴又が誇る観光名所
            が江戸川沿いに隣接しており、ここだけでも充実した1日を過ごすことができるのでぜひ足
            を運んでみて下さい。


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            東京都葛飾区 「寅さん記念館」

             

            [所在地]東京都葛飾区柴又6丁目22番19号

             

            [TEL]03−3657−3455

             

            [入館料]通常 一般 500円 児童・生徒 300円 シルバー 400円    
                前売 一般 450円 児童・生徒 270円

             

            [公式HP]http://www.katsushika-kanko.com/tora/
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            東京都│東京ドーム <アゼスタ観光地ブログ>

            2018.07.31 Tuesday

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              おはようございます。アゼスタです。
              7月最後の週末は大型台風の上陸で、慌ただしく過ぎてしまいましたね。
              各地の花火大会やお祭りも早めに中止や延期の発表がありました。
              東京では、日曜日の昼頃からはお天気が回復し、
              延期になっていた「隅田川花火大会」が催されました。

              ニュースでは夜空を彩る花火と共にもうひとつ注目されたのは、

              今年は、およそ3,000人の態勢で警備にあたり、
              2020年の東京オリンピックを意識した警備態勢であった、との話題。
              オリンピックはいろんなところで始まっているのですね。

               

              では、本題へ。
              今回は知らぬ人はいない(笑)「東京ドーム」のご紹介です。

               

              愛称“BIG EGG”。
              野球観戦、コンサート、イベントなど何らかの形で皆さん訪れているでしょう。
              収容約46,000人、コンサート時約57,000人。
              普段は読売ジャイアンツの本拠地でもあり、野球中継などでおなじみですね。
              最近では安室奈美恵さんの最終公演などでも話題になりました。
              日本初の屋根付き球場として、(今風に言うと全天候型スタジアムとして)

              1988年の開場からもう30年にもなるのですね。

               

              東京都 東京ドーム1_R.jpg

               

              本格的野球ファンの方には申し訳ないですが、
              野球観戦をしながら飲む夏のビールは本当に美味しいですよね。
              神宮球場もそうですが、仕事帰りにドームに立ち寄り野球と共に頂くビール。
              近隣サラリーマンにはそんな素敵な場所でもあります(笑)

               

              そしてドーム内、ドーム周りは食事処が多く、ジャンルも豊富です。
              ちょっとずつ食べてはしごなんてことも出来ますよ。

               

              また、ドーム内には日本で唯一の野球専門博物館“野球殿堂博物館”が併設されています。
              館内では夏休み中のイベントとして「野球で自由研究!」が開催されています。
              お子さまの思い出作りにいかがでしょうか。

              ぜひ親子でお出かけになって下さい。

              東京都・千葉県│ 矢切の渡し<アゼスタ観光地ブログ>

              2018.07.13 Friday

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                アゼスタです。こんにちは。


                ♪つれて逃げてよ・・・
                ついておいでよ・・・♪
                皆さまご存知「矢切の渡し」の一節ですね。


                細川たかしさんのヒット曲で知られていますが、
                最初に発表されたのが1976年のちあきなおみさん。
                その後たくさんの方が歌われていて1997年までに
                28人の方がレコード化している名曲です。

                 

                今回はこの「矢切の渡し」のご紹介です。

                 

                実際の渡しは江戸時代初期から徳川幕府が事業として行っていた乗り物であり、
                葛飾柴又から矢切へ地元の農民が対岸の農地への移動手段として利用したり、
                日用品購入、寺社参拝などの目的のために町民が渡るのに利用されていたそうです。
                こうした渡しは江戸時代では利根川水系河川だけでも15ヶ所ありました。

                 

                明治初期からは橋が開設され、渡し船は廃止となっていき、
                1966年の時点で運航しているのは矢切のみとなりました。

                 

                千葉県松戸市 矢切の渡し3_R.JPG

                柴又側乗船場

                 

                1970年半ば頃、映画「男はつらいよ」で「矢切の渡し」が紹介されましたが、
                実際には利用者も少なく、廃止になりそうだという話を聞いて、
                作詞家の石本美由起さん、作曲家の船村徹さんが作品に残そうと作られたのが
                楽曲のきっかけだそうです。

                 

                千葉県松戸市 矢切の渡し1_R.jpg

                松戸市側船着場脇にある矢切の渡し歌碑

                 

                寅さん効果と歌のヒットにより、「矢切の渡し」は脚光を浴び、
                年間20万人もの人が乗船に訪れる年もあるほど人気になりました。
                現在も“柴又帝釈天”や“寅さん記念館”と共に柴又の観光コースとして多くの方が訪れています。

                 

                対岸の松戸側を降りますと、“野菊の小道”なるものがあります。
                伊藤佐千夫作の「野菊の墓」の舞台になった場所ですね。
                「民さんは野菊のような人だ」でうなづく世代も多いかもしれません(笑)

                 

                千葉県松戸市 野菊の墓_R.jpg

                野菊の墓文学碑

                 

                東京散歩にちょうど良いコースです。
                ぜひお出かけになってみて下さい。

                 

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                東京都葛飾区または千葉県松戸市から 「矢切の渡し」


                [運行時間] 10時00分〜16時00分 
                [運行日] 3月中旬〜11月 毎日
                12月〜3月上旬 土・日・祝日
                ※荒天時は運休、1月1〜7、帝釈天縁日の日は運行 
                [料金] 中学生以上200円、4才から小学生100円 
                [TEL] 船頭(杉浦) 047―363―9357 

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                東京都│銀座三越のライオン像 <アゼスタ観光地ブログ>

                2018.06.22 Friday

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                  こんにちは。アゼスタです。
                  梅雨の晴れ間でしょうか。
                  今日の東京は久々に明るく爽やかなお天気です。
                  お洗濯や布団干しには貴重な一日です。
                  “梅雨晴間”と書くと俳句では夏の季語になるとか。
                  じめじめ肌寒い日々が続いていましたが、
                  それでも夏はすぐ近くに来ているのですね。

                   

                  さて、前回に続き銀座のシンボルをもうひとつ。
                  「銀座和光の時計塔」のお向かい、「銀座三越ライオン像」を紹介したいと思います。

                   

                  銀座を代表する老舗の百貨店「銀座三越」。
                  その正面入り口に佇むライオンの銅像。
                  待ち合わせなどによく利用されていますね。
                  昭和の映像ですと、銀座⇒三越⇒ライオンと連想ゲームのように
                  映し出されたりします。

                   

                  最初にライオン像が誕生したのは1914年(大正3年)、
                  日本橋三越本店前に設置されたのが始まりです。
                  当時の支配人が、百貨店開設の準備の為に欧米を視察した際、イギリスで注文したもので、
                  ロンドンのトラファルガー広場のライオン像がモデルとなっています。
                  完成までに実に3年もの歳月を要しています。
                  支配人がライオン好きだったことと、「百獣の王ライオン」のように、
                  デパート界に君臨するようにと願いを込めて設置したそうです。

                   

                  人々に撫でられてつま先はぴかぴか。

                   

                  その後、1972年(昭和47年)「三越創業300年」の記念事業で、
                  日本橋本店に倣い銀座三越前にライオン像が設置されました。
                  こちらは鋳物の生産が盛んな富山県高岡産まれ。国産です。
                  そして意外に若いですね。45歳くらいでしょうか(笑)
                  よくお顔を比べると、銀座のライオンの方が優しい顔立ちをしているような気がします。


                  ライオンの下は銀座駅。A7出口でライオンはいつも皆さまを待ってます。

                  東京都│銀座和光の時計塔 <アゼスタ観光地ブログ>

                  2018.06.20 Wednesday

                  0

                    アゼスタです。こんにちは。
                    やりましたね!日本代表!
                    ロシアW杯初戦、コロンビアに勝利しました。
                    次戦は24日セネガル戦。
                    こちらも身体能力の高い強豪ですが、また熱いドラマを見せてほしいですね。

                     

                    では本題へ参りましょう。
                    今回は「銀座和光の時計塔」をご紹介します。

                     

                    銀座4丁目交差点、和光ビル、時計塔。
                    言うまでもなく銀座のシンボルでありますね。
                    見慣れた景観ですが、その歴史はあまり知られていないのではないでしょうか。
                    ちょっと調べてみました。

                     

                    初代時計塔が完成したのは1894年、明治27年になります。
                    和光の前身である服部時計店がこの土地を買い取り改築する際に設置しました。
                    時計の上には30分毎に時報を打つ鐘が置かれ、丸みのあるハイカラなデザインだったようです。
                    明治・大正と27年にわたり銀座の人々に愛されましたが、
                    1921年、大正10年に改築の為取り壊されます。

                     

                    東京都 銀座和光_R.jpg

                     

                    その後関東大震災の影響もあり建替えはなかなか進まず、
                    ようやく2代目時計塔がお目見えしたのは1932年、昭和7年のことでした。
                    その日から現在まで85年を超える年月を、銀座の街を見守り時刻を知らせてくれています。
                    外観は変わりませんが、時計の精度は振り子式からクオーツ、電波修正、
                    そしてGPSによる時刻修正へと時代と共に向上しています。

                     

                    ビルの建築様式はネオ・ルネッサンスと呼ばれるモダニズム建築。
                    ゆるい弧を描いた優雅な曲面で、外壁はすべて大理石が使われています。
                    この建物に合う時計塔を、ということで当時の設計者はノイローゼ状態になるほど悩んだそうです。
                    その甲斐あって建物に調和した「世界にふたつとない時計塔」が完成し、
                    今も人々を魅了しているのですね。

                     

                    2009年(平成21年)には、経済産業省から「近代化産業遺産」に認定されています。


                    時計塔の四方にある文字盤はほぼ正確に東西南北を向いているそうです。
                    次に銀座へお出かけの際は、ぜひチェックしてみて下さいね。

                     

                    東京都│柴又帝釈天 <アゼスタ観光地ブログ>

                    2018.05.28 Monday

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                      こんにちは。アゼスタです。
                      サバ缶が人気だそうです。
                      2017年の生産量は缶詰の王道、ツナ缶を抜いて第1位に。
                      マグロやカツオの値上がりも影響しているようですが、
                      最近では、昨年12月放送のマツコさんの番組で紹介されてから、
                      栄養価やダイエット、アレンジレシピの豊富さなども注目を集めているようです。
                      試しにスーパーの缶詰コーナーを覗いたところ、ありますね、さば鯖SAVA。
                      従来の缶詰の他にレトルト食品でも様々な味付けのサバがありました。
                      晩酌のつまみに、ダイエットに、いろいろ試してみませんか。


                      さて、本題へ。

                      今回は、東京都葛飾区から「柴又帝釈天」をご紹介します。

                       

                      東京都葛飾区−柴又帝釈天?_R.jpg


                      ♪私、生まれも育ちも東京葛飾柴又です
                      帝釈天でうぶ湯を使い姓は車、名は寅次郎、
                      人呼んでフーテンの寅と発します♪

                       

                      帝釈天を語る上で寅さんは外せませんね。
                      映画「男はつらいよ」は第1作が昭和44年に上映され、以来第48作まで制作されました。
                      主演の渥美清さんが亡くなられた一年後に上映された特別篇からも既に21年。
                      もうそんなに経つのですね。

                       

                      参道のお団子屋さんで生まれ育った設定の下、映画の撮影も長年この参道で撮られてきました。
                      平成元年に参道に御影石を敷いて、電柱も地中に埋める整備をして綺麗になりましたが、
                      撮影当初は土だった為、雨がふると泥がはね足元が汚れて、という思い出話を、
                      イベントで倍賞千恵子さんが話されていたそうです。
                      そして、現在も景観をなるべく変えないよう町ぐるみで綺麗にして、古い建物も補修して残すようにしていると。
                      そのおかげで帝釈天に訪れると、懐かしい気持ちというか、昭和の名残を感じながらお詣りできるのだなあ、と
                      つくづく思いました。

                       

                      東京都葛飾区−柴又帝釈天?_R.jpg


                      その参道通って、帝釈天へ。
                      正式名称は「帝釈天題経寺」。
                      寛永年間(1629)に開基されています。
                      信仰が広まったのは、天明3年(1783年)。
                      天明の大飢饉に苦しむ人々に拝ませたところ、不思議な効験があると著名になり、
                      門前町が形成され、川魚料理の茶店なども数件開かれました。
                      柴又で鰻といえば、「川千家」さんが有名ですが、こちらもこの頃に創業したと伝えられています。

                       

                      江戸時代の人々が灯りをかざして帝釈天へ通ったのは、病即消滅、不老不死を求めてでした。
                      境内には浄行菩薩がおり、こすったところと同じ身体の部分を治してくれる、と言われ人気があったようです。
                      現在では、それに加えて帝釈天のお妃が美しい功徳天で夫婦仲が良かったという解釈があり、
                      良縁をもとめて祈願する方もいらっしゃるようです。

                       

                      帝釈天の本堂から江戸川の方へ抜けていきますと、右手に「寅さん記念館」が見えてきます。
                      映画で使われたセットや小道具、資料などが展示されています。
                      数年ごとに展示内容を入れ替えているので何度言っても飽きることがありません。

                      往年の寅さんファンも、寅さんを知らない世代の方も、

                      下町情緒に触れたくなったら、ぜひ柴又へ。

                       

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                      東京都葛飾区 「帝釈天題経寺」

                      [所在地]東京都葛飾区柴又七丁目10番3号
                      [電話]03-3657-2886
                      [公式HP]http://www.taishakuten.or.jp/index.html
                      [アクセス]京成線「柴又駅」から徒歩3分
                      北総公団線「新柴又駅」から徒歩12分

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